[PR] 薪ストーブ     ベーチェット病の知識

ベーチェット病の副症状

ベーチェット病の副症状について説明します。

@関節炎

膝、足首、手首、肘、肩などの大関節に炎症が起こります。
左右対称ではない、変形や強直を残さない、手指などの小さな関節は侵されないという点で、慢性関節リウマチと異なります。
もちろんリウマチ因子も陰性です。

A血管病変

ベーチェット病で血管病変がみられたとき、血管型ベーチェットといいます。
圧倒的に男性が多く、動脈、静脈ともに侵されます。
静脈系の閉塞がもっとも多く、部位では上大静脈、下大静脈、大腿静脈などに好発します。
次いで動脈瘤がよくみられます。

B消化器病変

腸にも潰瘍を起こしたとき腸管型ベーチェットといいます。
やはり男性に多くみられます。
腹痛、下痢、下血などがみられます。
回盲部という部分に圧倒的に多くあらわれ、その他に上行結腸、横行結腸にもみられます。
潰瘍は深く超に穴が開くこともあり、緊急手術を必要とすることもあります。

C神経病変

神経症状が前面にでる病型を神経ベーチェットといいます。
ベーチェット病では難治性で、もっとも予後が不良です。
これも男性に多いのが特徴です。
ベーチェット病の発症から神経症状発現までは数年かかります。
平均で6.5年といわれています。
その症状は多彩で麻痺などさまざまです。
精神症状をみることもあります。
眼の症状を欠く場合に多いといわれています。

D副睾丸炎
ベーチェット病男性患者の約1割弱にみられます。
睾丸部を押すと生じる痛みや腫れを伴います。
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ベーチェット病の主症状

では、ベーチェット病の症状について詳しく解説していきましょう。

@口腔粘膜のアフタ性潰瘍

ベーチェット病の初発症状としてほぼ必ず出現する症状です。
唇、舌、歯ぐき、口の中の粘膜の浅い部分に、境界が鮮明で痛みが伴う潰瘍ができます。
※一つ一つの潰瘍は10日くらいであとも残さずに消え、治ってしまうことが多いのですが、治ったあとも再発を繰り返すことが特徴的です。

A皮膚症状

すねや肘から先の腕に赤い皮疹がみられます。
“にきび”のような皮疹が顔、首、胸部などにできます。
皮膚の下に血栓性の静脈炎がみられることもあります。
また、皮膚がとても敏感になるので、“かみそりまけ”を起こしやすくなったり、注射や採血で針を刺したあと赤くなったり腫れて硬くなったり、膿んだりすることがあります。

B外陰部潰瘍

男性では陰のう、陰茎、亀頭に、女性では大小陰唇、膣粘膜に痛みを伴う潰瘍がみられます。
これらの症状が出現すると、性病と間違われるケースがあります。

C眼症状

ベーチェット病のもっとも重要な症状で、ほとんど両眼が侵されます。
突然の視力低下、眼痛を自覚します。
主にぶどう膜というところに炎症が起き症状にあらわれます。
炎症が前眼部というところに起こると虹彩毛様体炎となり、羞明(まぶしく感じる)、瞳孔不整がみられます。
炎症が後眼部というところに起こると網脈絡膜炎となり、最悪の場合、失明に至ります。

ベーチェット病では眼の症状が出現すると、白内障や緑内障、網膜剥離などの合併症が高い頻度で起こります。

最近では、早い時期に専門医による手術を受ければ、炎症を強めずに治療できるようになってきています。
手術によって視力が回復したり、視野異常の進行を最小限に抑えることが出来るようになっています。
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ベーチェット病とは?

ベーチェット病という病気をあなたは知っていますか?
最近では、藤木直人さんが主演したドラマ『愛し君へ』やEXILEのMATSUさんが報道されたことでも有名になりましたよね。

このドラマでは、眼が見えなくなってしまうという衝撃のラストシーンが話題になりました。

ベーチェット病=失明というイメージを持った人も多いはずです。

ベーチェット病は、15〜40歳の男性(発症は30歳前半がピーク)に多い病気といわれています。

もちろん女性にもみられます。

ベーチェット病は眼の症状のほかに、口・外陰部などの粘膜、皮膚や関節、血管、末梢・中枢神経、消化管など全身に症状が現れます。

これらの症状は、いったんは治りますがまた再発し、それを繰り返しながら慢性の経過をたどります。

ベーチェット病は慢性再発性の全身性炎症疾患であり、難病に指定されているのです。

ベーチェット病の原因は今のところわかっておらず、細菌感染や遺伝などさまざまな憶測がされています。

症状の憎悪因子としては過労、寒冷、気圧配置の変化、感染、外傷などが挙げられます。
posted by behcetbyou at 22:41 | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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